こ~いうがっきなんですけれども。
先生がこんながっきもあるんだよ~っと見せてくれました。
前になんか
俺の楽器を紹介した記事があったような なかったような・・・。
そこで紹介したのとは違い、とても簡素な楽器です。
19世紀前半頃までは みんなこのシンプルなホルンで演奏していたんですよ。
バッハ、ハイドン、モーツァルトなどの作曲家の時代ですね。
バロック、古典派で用いられていた楽器なんです。
通常では1つの調子でしか演奏が出来ないため
何本も管を入れ替え差し替えしながら演奏していたそうな。
当時はバルブなんていう
左手の指でおすだけで簡単に管を変えられる便利な装置はなかったので。
だから 古典派のホルンソロの曲は間奏の時間がながいんですって。
その時間を使って管をさしかえて調子の違う演奏をしていたわけですね。
実際に吹いてみた感想を言うと。。。
とりあえず楽器が軽い!(笑
肩に負担がかからなくていいなぁ。っておもったのと
本当に倍音しか出ないので
音階を作る為には 朝顔(ベル)の中にはいっている右手をうまくつかえないと
演奏出来ないので 非常に難しい楽器である。
って感じでした。笑
また機会があったら吹かせてもらいたいですね。